この言葉は、サントリーの創業者である鳥井信治郎の言葉です。
パナソニック創業者の松下幸之助も
やってみなはれ
って言っていたそうです。
実に簡潔な言葉ですが、挑戦することの大切さを見事に表わしています。いくら頭の中で考えていても実際に行動を起さないと何事も実現することはできません。
ところで、
プロジェクトX〜挑戦者達
覚えていますか?
よく昔みていました。
地味な仕事ってあまりしたくないなと若い時分には思っていましたが、
この番組で脚光を浴びている人って、光があまり当たらない「普通の」サラリーマンとか、技術者が多かったと思います。
たまに、日本初のコンビニ「セブンイレブン」を作った
セブン&アイホールディングスの前会長の鈴木敏文氏とかでますが、
彼も最初は名もないサラリーマンだったんですよね。
あまりテレビで泣いたことはないですが、私の中で神回は、
「ビクターVHS」
これは本当に感動しましたね。
窓際族、リストラ寸前の社員が一丸となり
「世界規格」のVHS
を作って、SONYのベーターを打ち破る。
あんまりテレビで泣かない私ですが、最後のシーンは涙がでました。
他に覚えてるのは、
WHO天然痘を撲滅せよ!
○日米逆転!コンビニを作った素人たち―セブン‐イレブンの流通革命
○奇跡のバチスタ手術に挑む
富士山レーダー
南極越冬隊
マツダロータリーエンジン
ホンダ「CVCCエンジン」
だったと思います。(○は涙を流した回)
昔の人は偉いなと感動しました。
(上から目線ではないです。)
番組の公式ページの記載にありますが、
「思いは、かなう。努力している人間を、運命は裏切らない。必ず、道は開ける。」
そう信じて頑張っていこう、どんなにつらくても元気を出して困難に立ち向かっていこうと思える番組だったと思います。
(今春新シリーズで復活するとニュースでみました。)
人生において、1番大切なことは、
まず、「やってみなはれ。」ですね。
理事長